現在、販売中のクルマは数多くありますが、華々しく登場したものの販売台数が低迷しているモデルがあります。
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なかには、発売されてから時間が経ち、スペックのアップデートもおこなわれないクルマや、話題が先行しすぎたクルマなど、今後の展開が不透明なモデルも存在。
そこで、先行きが不安なクルマ5車種をピックアップして紹介します。
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●日産「シーマ」
かつての栄光はどこへ? 決断を迫られる「シーマ」
バブル経済に沸いた1980年代後半は、さまざまなものに高級志向であることが求められ、日産は初代「セドリック シーマ」と「グロリア シーマ」(以下、シーマ)を発売して、国産高級セダンブームに火を点けました。
シーマは当然のようにヒットして、高級車市場を活性化させたことを「シーマ現象」とも呼ばれました。
その後、シーマは代を重ね、現行モデルは2012年に発売された5代目ですが、「プレジデント」が2010年に販売終了となったことで現在の日産のフラッグシップモデルとなっています。
ロングノーズの美しいプロポーションと、最高級セダンらしい伸びやかなサイドビューを持つボディに、306馬力を発揮する3.5リッターV型6気筒エンジンと、68馬力のモーターが組み合わされたハイブリッドシステムにより、システム最高出力は364馬力と強力で、卓越した走行性能と環境性能を両立させています。
日産の最先端の技術を投入し、最高の品質を追い求め続けたシーマは、まさに日産を代表する高級車です。
シーマの価格(消費税込、以下同様)はベーシックな「HYBRID」で809万3800円、トップグレードの「HYBRID VIP G」は919万3800円と、クルマの内容を考えると決して高い金額ではないですが、登場から時間が経ち過ぎ販売は落ち込んでいます。
いまは国内のセダン市場そのものが縮小傾向ですので、今後はシャシを共有する「フーガ」と統一されるのではという噂もあります。
残り4車
●ホンダ「クラリティPHEV」
●トヨタ「プリウスα」
●スバル「レガシィB4」
●三菱「ミラージュ」
12/12(木) 6:10配信 くるまのニュース 続きは↓で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00206177-kurumans-bus_all&p=1
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Source: 車速報
売れていないけど大丈夫? 先行き不安な車5選