【JAXA×日産】宇宙探査機「月面ローバ(試作機)」がこちらwwwwwwwwwww
1: 2021/12/02(木) 21:58:47.03 ID:bLPexodK9
※Car Watch

JAXA×日産、4輪駆動制御技術「e-4ORCE」を活用した宇宙探査機「月面ローバ(試作機)」を初公開
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1370880.html

編集部:塩谷公邦 2021年12月2日 10:00

2021年12月2日 発表

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4輪駆動制御技術「e-4ORCE」を活用した宇宙探査機「月面ローバ(試作機)」

JAXA宇宙探査イノベーションハブでの共同研究の1つ
 日産自動車は12月2日、日産グローバル本社ギャラリーで開催する「Nissan Futures」にて、砂地などの環境下における走破性向上を目指し、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と共同研究している「月面ローバ(試作機)」を公開した。

 さまざまな分野の人材や知識を集めた組織を構築し、日本発の宇宙探査における“ゲームチェンジャー”を実現する技術を開発することで、宇宙探査の在り方を変えると同時に、地上技術に革命を起こすことを目指している「JAXA宇宙探査イノベーションハブ」では、宇宙探査に必要な技術の1つとして、月面ローバ(宇宙探査機)の研究が行なわれている。

月面は砂地や隆起など路面環境が過酷であり、走行用のエネルギーも限られるため、月面ローバはさまざまな路面環境における高い走破性や、高効率な走行性能が求められる。そこで日産は、2020年1月から共同開発に参画し、日産のBEV(バッテリ電気自動車)「リーフ」に代表される量産BEV開発で培ってきたモーター制御技術と、新型BEV「アリア」に搭載される電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を応用し、月面ローバの駆動力制御に関してJAXAと共に研究を進めている。

日産は誰もが安心して意のままにクルマを運転できることを目指して、過去より操縦安定性能を追求してきた。そして現在、電動駆動ならではの4輪駆動制御技術開発を進め、どのような環境下においてもドライバーが不安を感じることなく運転でき、さらには車両姿勢を制御することにより同乗者の快適な乗り心地を提供する「e-4ORCE」を開発。

 アリアのe-4ORCEモデルは、前後に合計2基の電気モーターを搭載し、それぞれのトルクを個別にコントロールすることが可能。加速時のトラクション性能はもとより、減速時においても前後のモーターでそれぞれ回生量を調整し、ブレーキ時のクルマの沈み込みを減少させるなど、車体の揺れを抑える制御を行なっている。

 JAXAとの共同研究では、このe-4ORCEをさらに進化させ、砂獏などの砂地をクルマが走行する際に、タイヤが空転し砂に潜ることで脱出困難な状態(スタック)に陥ることがあるが、これを回避するにはドライバーがタイヤの空転量を繊細にコントロールする高い技術が求められる。

この研究では路面状況に応じてタイヤの空転量を最小限に抑え、さまざまな路面環境において走行性能を高める駆動力制御を研究・開発。タイヤの空転量を最小限に抑えることは、砂地でのスタックを回避できるだけでなく、空転によるエネルギーロスを最小化することにもつながり、結果として走行エネルギーを効率化することにもつながるという。

 この過酷な環境下での走行性能を高めることと、走行エネルギーを効率化することは、月面で走行するローバだけでなく地上で走るクルマにも求められる要件。この共同研究を通じ、実車のテストカーの開発で得た日産の知見と、ローバの研究で得られたJAXAの知見を互いに共有することで、地上技術と宇宙探査技術の両面で技術進化に貢献することを目指すとしている。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。


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Source: 車ちゃんねる
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