今回の改良では、内外装デザインの変更や乗り心地の改善、新装備の追加など、多岐にわたり手が加えられている。
エクステリアでは、フロントマスクを「マツダ6」などに通じる彫りの深いデザインに変更するとともに、高輝度塗装の16インチアルミホイールを採用。インテリアでは運転中に頭がぶれにくく、よりクルマとの一体感が感じられるフロントシートを採用したほか、きめ細かな対策により静粛性を向上させたという。
走りに関しては、滑らかなクルマの動きと快適な乗り心地を実現するとうたわれる新しいサスペンションシステムや、高速走行時の車両の挙動をより安定させる「G-ベクタリングコントロール プラス(GVC プラス)」を採用。実用燃費を改善する「i-ELOOP(減速エネルギー回収システム)」を、ディーゼルエンジン車に加えてガソリンエンジン車にも展開している。
装備の強化も図っており、インフォテインメントシステム「マツダ コネクト」を「Apple Carplay」や「Android Auto」に対応させたほか、ポジションメモリー機能付き(シート位置/アクティブドライビングディスプレイ)の運転席6wayパワーシートや自動防げんルームミラーを設定。全車速追従型のレーダークルーズコントロール(停車保持機能なし)やレーンキープアシストシステム、左右20ブロックに分割したLEDを個別に点灯/消灯させるアダプティブLEDヘッドライトなどを新たに採用した。
価格は154万4000円から261万9000円。(webCG)
2019.07.18
https://www.webcg.net/articles/-/41244
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Source: 車速報
「マツダ・デミオ」が「マツダ2」に車名変更 乗り心地改善などの一部改良も