トヨタブランドは8車種追加し、2020年1月15日から提供を開始する。さらに、「KINTO ONE」には、新たにレクサスブランドを追加し、8車種のサービスを同じく1月15日以降から開始する。
トヨタブランドで追加される車種は、「パッソ」(月額3万2780円~)、「ルーミー」(月額3万9600円~)、「タンク」(月額3万9600円~)、「カローラ」(月額4万6750円~)、「カローラツーリング」(月額4万7850円~)、
「カムリ」(月額7万4250円~)、「ランドクルーザー」(月額8万8000円~)、「ヤリス」(時期未定、価格未定)。
レクサスブランドで追加される車種は、1月は「LX」(月額19万8000円~)、「RX」(月額10万1200円~)、「NX」(月額8万6900円~)、
「UX」(月額7万4800円~)。2月は「LS」(月額23万6500円~)、「RC」(月額12万8700円~)、「ES」(月額12万5400円~)、「IS」(月額10万8900円~)。
KINTO 代表取締役社長 小寺信也氏は、KINTOのこの1年の活動を振り返り、KINTOのよい点としてはこれまでトヨタのリーチできなかった層が利用していることを挙げた。
小寺社長はデータを示しつつ、「2割が18歳から29歳までの若い人」「Web経由は7割がトヨタにとって新規のお客さま、販売店の約7割がもともとのトヨタのお客さま」といい、高い評価をいただいていると語った。
説明会では、安価、Webで申し込み、免許返納時の解約金なしというお客さまのポジティブな意見が紹介されていたが、「ネガティブな意見の紹介を」という質問に対しては、「よく分からない」という声が聞かれるとのこと。
「『残価設定とどちらが得なのか』とか、『高い』というお客さまが多い。ただ、『高い』とおっしゃるお客さまでも、『頭金がないですよ』とか説明すると『それはいいですね』と言われることが多い」(小寺社長)とし、
この「それはいいですね」と理解してもらうまでに30分以上の説明が必要で、そこが課題という。
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Source: 車速報
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