
トヨタから新型クロスオーバーSUV、Tjクルーザーが2020年中盤にも発売される見込みとなっている。
東京モーターショー2017で出品されたコンセプト段階のTjクルーザーによると、
ボディサイズは全長4300mm×全幅1775mm×全高1620mm、ホイールベースは2750mmとなる。
SUVスタイルの外観は迫力を感じさせるものだが、車体サイズは意外にも小さい。
搭載されるのは、2.0Lクラスのハイブリッドが予想される。
近年、珍しくなったクロカン風の角張ったエクステリアを採用。
メーカーは異なるが、2010年まで販売されたホンダ・クロスロードとコンセプトが近い。
サイドからのアングルでは室内空間を重視した箱型のボディスタイルが特徴的。
それでもエンジンルームの存在感はしっかり残されており、SUVらしさが残されている。
これだけのキャビン容積を確保しながらもミニバンらしくないというのは魅力となりそう。
前方デザインは大型フロントグリルと丸目ヘッドランプユニットによって表情が作られている。
シンプルながらも、どのモデルにも似せられていない。
トヨタのファミリーフェイスからも独立した形状となっている。
インテリア、ダッシュボードは意外にも現代的。
そんな中、「TOYOTA」の文字が入れられた二本スポークのステアリングホイールが目立っている。
シートアレンジは、市販型では、どの程度の実現となるか未定であるが、
運転席を除く全ての座席が折りたたまれ、フラットな床面となる。
最大で約3mの長尺物の積載に対応する。
座席は2列5人乗りに加え、3列シート車も用意される可能性が考えられる。
後席両側スライドドアを装備し、ファミリー層のミニバンニーズにも応える。
https://car-research.tv/toyota/tj-cruiser.html
https://www.youtube.com/watch?v=FLAEsBY_Erk
続きを読む
Source: 車ちゃんねる
Tjクルーザー2020年中盤発売へ、トヨタのSUV+ミニバン