ドア内張はがしは、素人でも簡単にできます。
私も最初は不安だったのですが、やってみれば「え、それだけ?簡単すぎてだれでも出来るじゃん」と。
内張りはがしができるようになると、デッドニングなんかしたくなりますよね。デッドニングも効果すごいのでぜひ。
道具は、
- プラスドライバー
- 内張りはがし道具
の2つあれば、内張りはがしが出来ます。
2つの道具をそろえたら内張りドアをはがすことができます。
道具をまだ持っていない方はそろえましょう。
本記事の目次
フロント側の内張りはがしの手順
運転側のドアを手本として、手順をまとめました。
手順としては、
- ドアの三角パーツを取る。
- ドアノブのカバーを取り外してねじをとる。
- ドアポケットのカバーを取り外してねじをとる。
- ドアカーテシランプを外す。
- ドア内張りはがしをする。
という手順で内張り剥がしができます。
では、いきましょう。
ドアの三角パーツを取る。
運転側のドアです。
内張り道具を使って隙間に入れ込んではがしていきます。(テコを利用していくと簡単に取れます。)
はがした状態です。
簡単に取れたとおもいます。
ドアノブのカバーを取り外してねじをとる。
次はドアノブのところです。
ここも隙間に入れて差し込んではがしていきます。(テコを利用する。)
はがした状態です。ねじが見えますね。
ねじをプラスドライバーでとります。
ドアポケットのカバーを取り外してねじをとる。
次は、ドアポケットのところです。
ここも、隙間に差し込んでいけばとれます。
プラスドライバーでねじをとります。
ドアカーテシランプを外す。
次はドアカーテシランプ。隙間に差し込んではがしていきます。
ツメがあるので、押し込んでとれます。
取れた状態です。無理やりとったら故障につながりますので、気を付けましょう。
ドア内張りはがし。
ここは少し力がいります。コツがわかればすぐとれます。
- 内張りをはがしそのまま持つ。
- ドアノブのケーブルを外す。
- カプラのケーブルを外す。
ドアのカバー隙間に差し込んだ状態で、引っ張ってはがしていきます。(ここは少し力がいるかも。)
はがすことが出来たら、そのまま持つこと。
ドアノブのケーブルを外す。
内張りの裏側にドアノブのケーブルがありますので、それをとる。
ケーブルとれた状態です。
カプラを外す。
次にカプラのケーブルをとります。
ツメがあるので、押し込んだ状態でとります。
これでフロント側の内張りはがしが出来ました。
所要時間は10分ぐらいでした。
後部座席の内張りはがし。
運転側の内張りはがしが出来るようになると、簡単にはがすことができますよ。
後ろ側のドアです。
ここは、三角パーツがないので、
- ドアノブのカバーを取り外してねじをとる。
- ドアポケットのカバーを取り外してねじをとる。
- ドア内張りはがしをする。
といった手順ではがすことができます。
ドアノブのカバーを取り外してねじをとる。
隙間に差し込んでカバーを取り外す。
カバーが取れた状態です。ねじがみえてきました。
プラスドライバーでねじをとります。
ドアポケットのカバーを取り外してねじをとる。
隙間に差し込んでカバーをとります。
プラスドライバーでねじをとります。
ドア内張りはがし
手順としては、
- 隙間に差し込んだ状態で、引っ張ってはがす。
- ドアノブのケーブルをはがす。
- カプラをはがす。
といった手順ではがすことができます。
隙間に差し込んだ状態で、引っ張ってはがしていきます。
ドアノブのケーブルがみえますので、ケーブルをとります。
ケーブルが取れた状態です。
カプラのツメがあるので、押し込んだ状態でとります。
後部座席の内張りはがしができました。
所要時間10分もかからなかったです。
この当記事のまとめ
最初は不安だとおもいますが、やってみると簡単なのでぜひトライしてみていただければ車いじりがもっとすきになりますよ。
2つの道具があれば、だれでも内張りはがしができます。
内張りはがしができるようになると、スピーカー交換やデッドニングが出来るようになります。