1: 2023/01/29(日) 14:55:27.95 ID:HQGwuBZX
米国で自律走行技術のメーカー別比較評価結果が公開された。韓国の現代自動車は最下位となった。

米国最大の消費者専門紙コンシューマーレポートは25日(現地時刻)、主要完成車メーカーのアクティブドライバー支援システム(Active Driving Assistance,以下ADA)比較評価結果を公開した。 昨年9月から12月まで3ヶ月にわたって行われた今回の比較評価は、ハンドリング、速度制御、運転者の安全維持など、合計40種類の個別テストに細分化され評価された。

今回対象となった12の完成車メーカーだ。フォードのブルークルーズとアクティブグライドが84点で1位に輝いた。続いてゼネラルモーターズ(GM)のスーパークルーズ(75点)、メルセデス・ベンツのドライバーアシスタンス(72点)などが続いた。 ブルークルーズとアクティブグライドおよびスーパークルーズには、ドライバーモニタリングシステム(DDMS)が含まれる。 運転者が走行状況に集中しない場合、警告音を鳴らしたり最終的に減速したりするなど、積極的な対応策が設けられ、高いスコアが付けられた。

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写真:General Motors

テスラのオートパイロットは2020年の同じ評価でスーパークルーズに続き2位を記録していたが、今回は61点で7位に急落した。コンシューマーレポートは「オートパイロットが即時運転者介入を許可しないのは相変わらずで、運転者モニタリングシステムも効果的ではない」と指摘した。 

一方、韓国現代自動車グループのHDA(Highway Driving Assist)は47点となり、BMW、トヨタ、フォルクスワーゲングループ、リビアン、日産、ホンダ、ボルボなど、他のメーカーすべてのスコアより低く、最下位という結果となった。コンシューマーレポートは「現代車グループの車は維持システムLCAの性能が落ち、車線の間で左右に行き来するという問題があり、たまに隣で走行中の車両に不安になるほど近づくこともあった」と指摘した。 ただし、アダプティブクルーズコントロールと車で中央維持機能を別々に動作できるという点については肯定的に評価した。

トヨタのSafety Sense 3.0とレクサスのSafety System+ 3.0はスコア65点と評価され、5位となった。コンシューマーレポートは、トヨタとレクサスのシステムについて「追従距離の設定がうまく調整されていることが高く評価された」とし、「最も車間距離が近い設定は、交通量の多い場所でも快適で、かつ、他のクルマがどんどん割り込んでくるほど車間距離が開いているわけでもない」と評価している。

このほか、日産およびインフィニティのプロパイロット・アシスト、ホンダのセンシングアおよびアキュラのウォッチは58点でともに7位だった。

最後に、コンシューマーレポートは、米国で販売されている2023年型新車の過半数にADAシステムが適用されていることから、消費者がそのシステムについて正しく知る必要があると強調した。 ほとんどのADAシステムがドライバーを適切に監視できないため、完成車業界がADAシステムよりもドライバー主義維持のためのシステム構築に集中しなければならないと付け加えた。

2023年1月29日
https://korea-economics.jp/posts/23012903/


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Source: 車ちゃんねる
米国の自律走行調査で韓国現代車が最下位に…「不安になるほど隣の車に近づく」 トヨタは?

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