17日、ベトナム自動車製造業協会(VAMA)によると、現代自動車(ヒョンデ)および同傘下の起亜時自動車は、先月ベトナム市場で合計9573台を販売した。
単一ブランド基準では現代自動車が前月(5467台)比5.5%増の5773台を販売し、3ヵ月連続の成長を見せて1位に上がった。起亜自動車は3800台で3位を記録した。
《中略》
2位はトヨタが占めた。3月に合計5656台を販売した。3位の起亜に続き、フォードが3676台で4位、三菱が3656台で5位、マツダとホンダがそれぞれ2680台と1489台で6位と7位に入った。
現代自動車は現地販売好調を維持していることから、今年末にベトナムで1位を奪還する可能性をみせている。
現代自動車は昨年、トヨタに首位を明け渡した。
同年8月から12月まで5ヵ月連続でトヨタに月間販売1位の座を譲った結果だった。
現代自動車は8万1582台、トヨタは約1万台多い9万1115台の販売を記録した。
ベトナムの自動車市場は東南アジアにおいて、タイ、インドネシア、マレーシアに次いで4番目に大きい。年間平均販売量は30万台余りで韓国の6分の1水準に過ぎないが、1人当たりの国民所得が急速に増加しており、潜在力が高いとみられている。
全文はソース元でご覧ください
コリア•エコノミクス 2023年4月17日
https://korea-economics.jp/posts/23041702/
※関連ソース
ベトナム自動車製造業協会(VAMA)
http://vama.org.vn/vn/default.html
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Source: 車速報
現代自動車、ベトナム市場で月間販売1位に…トヨタ抑える