仏自動車団体「『欧州産』EV購入に政府の特別給付出しません?」

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1: 2023/04/20(木) 19:01:49.87 ID:yDf1+Q8C9
4月19日、フランスの自動車業界団体PFAは、同国政府が「欧州産」電気自動車(EV)購入者に特別金を支給する仕組みを提案した。写真は充電するルノーのハイブリッド車。フランスのレ・ソリニエールで2020年10月撮影(2023年 ロイター/Stephane Mahe)

[パリ 19日 ロイター] - フランスの自動車業界団体PFAは19日、同国政府が「欧州産」電気自動車(EV)購入者に特別金を支給する仕組みを提案した。

米国ではインフレ抑制法に基づいて北米産EVの優遇措置が講じられ、中国も自国のEV保護を進める中で、欧州連合(EU)は対抗策を模索している状況。今回の提案は、自動車業界とフランス政府が協議する2023─27年の包括的な取り決めに盛り込まれる可能性がある。

フランスでは現在、EVがどこで生産されたかに関係なく購入者には最大で5000ユーロが支払われる。今年に入ってからは、米テスラがこの支給対象となった。

PFAを率いるマルク・モーテュルー氏はロイターに、米国と同様の制度を提案した狙いについて、欧州の自動車業界に態勢を整える時間を提供することだと説明した。

EUは2035年からガソリン車とディーゼル車の新車販売を禁止する決定を下し、電動化を促進している。ただ欧州自動車メーカーの間では、需要に対応できるほどEVの生産を増やせず、中国勢などの輸入EVを利することになりかねないとの懸念がある。
ロイター編集

ロイター2023年4月20日2:23 午後
https://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN2WH097


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Source: 車ちゃんねる
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