MX-30 EV MODELは、2050年時点のカーボンニュートラル実現へのチャレンジに向けて、マツダの「マルチソリューション戦略」に基づき、LCA評価によるCO2削減とユーザーの使い方を両立するという新しい考え方から企画した、マツダ初の量産EV(電気自動車)。2020年10月に発売した「MX-30 マイルドハイブリッドモデル」のコンセプト「わたしらしく生きる」をもとに、ユーザーの夢を応援し、より豊かな人生を過ごしてもらうことを目指して開発したという。
搭載されるモーターの最高出力は107kW/4500-1万1000rpm、最大トルクは270Nm/0-3243rpmを発生。WLTCモードでの一充電走行距離は256km。バッテリーは、LCA評価によるCO2排出量を抑えることと、買い物や通勤など、日常生活でのユーザーの実用的な使用環境に見合った走行距離を考慮し、総電力量を35.5kWhとした。充電方式は、DC急速充電とAC普通充電の2つを搭載。急速充電はCHAdeMO規格を採用し、普通充電は最大入力6.6kWまで対応する。なお、充電出力6kWで満充電までかかる時間は約6時間となる。
ボディはEV専用に基本骨格をストレート化し、バッテリーパックを骨格として活かした環状構造によって、剛性アップと伝達遅れ低減の両立を実現。マツダの新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」に加え、電動化技術「e-SKYACTIV(イースカイアクティブ)」を採用することで、思い通りに操れる走行性能と、さまざまなシーンで体感できるシームレスで滑らかな挙動を実現したとしている。
以下ソース先で
2021年1月28日 11:30
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1302597.html
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Source: 車速報
マツダ、初の量産型EV「MX-30」発売 一充電走行距離256km お値段451万円~