
マツダはタイの生産体制を見直す。同国からオーストラリアに輸出する自動車の生産を日本に切り替える。年内にもまず、主力の多目的スポーツ車(SUV)で実施する。タイの通貨バーツの上昇で採算が悪化していた。タイ国内の自動車市場の不振もあって米ゼネラル・モーターズ(GM)は完成車、日本製鉄は自動車用鋼板を減産しており、同様の動きが広がる可能性がある。
タイは東南アジア最大の車の生産拠点だ。2018年は21…
日本経済新聞 2019年12月21日 20:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53668320R21C19A2MM8000/
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Source: 車ちゃんねる
マツダ、タイ生産見直し バーツ高でSUVを日本に移管へ