トラック運転手の負担は減るのか 高速道の深夜割見直し、疑問視も
トラック運転手の負担は減るのか

1: 2023/02/24(金) 08:24:36.09 ID:+uXsQHpi9

 国土交通省は2024年度をめどに、高速道路料金の深夜割引を見直す。これまでは割引が適用される時間帯に少しでも走れば、走行した全区間の料金を一律30%割り引く仕組みだったが、今後は割引の適用時間帯を引き延ばしたうえで、その時間帯内に走行した距離に応じた割引に変える。同省はこの見直しで、社会問題になっている料金所前のトラックの渋滞解消や運転手の負担軽減を掲げるが、思惑通りに進むだろうか。

 「料金所前の車の滞留改善やトラック運転手の負担軽減を図りたい」。斉藤鉄夫国交相は1月、記者会見で見直しの狙いをこう語った。

 現行は午前0~4時の間に高速道路を自動料金収受システム(ETC)で走行した場合、3割引きが適用される。短時間でも、適用時間中にETCで料金所を通れば、全区間の料金が割り引かれるため、料金所手前や近くのサービスエリアなどでトラックが「深夜割引待ち」の時間調整をし、渋滞や車両の滞留が発生するといった問題が出ていた。

 …(以下有料版で, 残り1475文字)

毎日新聞 2023/2/24 06:00(最終更新 2/24 06:00) 有料記事 1889文字
https://mainichi.jp/articles/20230223/k00/00m/020/107000c


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Source: 車速報
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