1: 2019/12/28(土) 23:03:02.63 ID:CAP_USER
2018年7月に20年ぶりにフルモデルチェンジしたスズキ「ジムニーシリーズ」は、相変わらず納車待ちの状態が続いています。軽自動車のジムニーは1年近く、小型車の「ジムニーシエラ」にいたっては2年近く待つという販売店もあるようです。
最近ではようやくデリバリーされる台数も増えてきており、街でジムニーを見かけるようになりましたが、まだまだこれからといった状況です。
現行型のジムニーシリーズは、先代モデルよりもスクエアなフォルムとなり、より「道具感」が増しました。その点だけを見ると、さらに男性ウケが良くなったと思われがちですが、じつは女性ファンが増えているというのです。
スズキ広報部は、ジムニー好きの女性が増えていることについて次のように話します。
「先代モデルに比べると、女性ユーザーが増えているのは確かです。東京オートサロンなどでも、ジムニーを見に来る女性が多かったです。
女性が購入時に重視するポイントを見ると、悪路走破性だけではなく、外観デザインやボディカラーにこだわる人が非常に多いようです。
機能に特化したデザインや、これまでになかったキネティックイエローやシフォンアイボリーなどのボディカラーにも興味をもっていただけたのだと思います」
また、都内にあるスズキ系販売店の女性スタッフにも、その辺の事情をたずねてみました。
「従来のジムニーは“特別なクルマ”という感じがあり、どちらかというと山やフィールドを走る男性のクルマというイメージがありました。
現行ジムニーもそういった雰囲気はたしかにありますが、スクエアでゴツいフォルムなのに、丸目のヘッドライトはとてもかわいく見えると、多くの女性のお客さまから好評です。
サイズも軽規格で女性も運転しやすいですので、ほかのSUVほど敷居の高さを感じないのでしょう」
現役のジムニー女子に聞く!ジムニーの好きなところは?
実際に現行ジムニーに乗っている女性は、何に惹かれて購入したのでしょうか。現役の若い女性オーナーに話を聞いてみました。
大阪府に住む川端千恵さんは、つい最近、シフォンアイボリーメタリックのジムニーシエラが納車されたばかり。BMW「3シリーズワゴン」から乗り替えたといいます。
「大阪辺りだと道が狭い所もありますから、やはりジムニーのサイズは魅力です。何段か重ねる機械式駐車場に駐めるときにも、ほかのSUVだと車高が高くて難しいですから。
何よりジムニーに惹かれるのは、そのデザインですね。カクカクとしたカッコの良さのなかに、積み木みたいなかわいさがあるんです。なんていうか、“あまから”みたいな魅力ですね」と、とてもお気に入りの様子です。
大分県でミディアムグレーのジムニーに乗っている金江優希さんも、そのデザインを絶賛します。
「私は先代からジムニーに10年乗り続けているのですが、いまのジムニーは本当にかわいくなりました。四角いボディに丸いライトはカッコいいし、それでいてかわいいんですよ。
ノーマルでも十分にかわいいのですが、自分らしくカスタムすることができるのも、また魅力だと思います。いまのジムニーは運転もしやすくなって、見てワクワク、乗ってワクワクできるクルマだと思います」
世の女性を魅了しているジムニーですが、女性にとってデメリットはないのでしょうか。再び、スズキ系販売店の女性スタッフに聞いてみました。
「ドライバーの目線が高く、小柄な女性でも運転しやすいジムニーですが、もし女性が不便さを感じるとしたら、乗降時ではないでしょうか。とくにミニスカートを履いている女性には、ちょっと乗り降りしづらいかもしれません。
それと横のドアが2枚だけなので、友人を乗せるときや買い物の荷物を載せるときなど、ちょっと大変かもしれません。
でも、女性はクルマを選ぶときに、運転しながら自分に似合うかとか、毎日が楽しいとかといったことを大切にします。
そういった点では、ジムニーはとてもかわいくて、運転するご自身を想像するワクワク感があるクルマだと思います」
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00211080-kurumans-bus_all
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Source: 車ちゃんねる
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