
しかもヤリスの販売台数はシリーズ全体の数値で、SUVのヤリスクロスが約50%を占める。残りがコンパクトカーのヤリスと、少数のスポーティなGRヤリスだ。ユーザーニーズに基づいて考えれば、ヤリスクロスとヤリスは別のクルマだから、2022年の国内販売台数をボディタイプ別に算出すると、N-BOXが圧倒的な1位になる。ちなみにボディタイプ別の2位は、1カ月平均が約9300台のルーミーだ。
そしてN-BOXとルーミーには共通点がある。両車とも全高が1700mmを上まわり、スライドドアを装着することだ。この共通点を踏まえた上で、N-BOXは軽自動車、ルーミーはコンパクトカーに分類される。
N-BOXとルーミーの開発者に人気の理由を尋ねると、両方ともにスライドドアの装着を挙げている。「今の比較的若いお客様は、子供のころからスライドドアを備えるミニバンに親しんで育った。スライドドアは乗り降りしやすいが、若いお客様の場合、それ以前にクルマの基本スタイルになっている。そこで2列シート車にも、高い天井とスライドドアが求められる」。以前はセダンがクルマの基本形といわれたが、今は背の高いボディとスライドドアになっているわけだ。
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1/10(火) 6:20
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https://news.yahoo.co.jp/articles/73b3d1e9e3bca94a553c9ae1aa1efe9b93689262
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Source: 車ちゃんねる
もはや日本で敵なし! N-BOXがいつまでも独走する理由とその裏にある弊害