【銀座時計店強盗事件】犯行に使用された車は「レンタカー」　ナンバー付け替えられた可能性も

東京・銀座の時計店で起きた強盗事件で、犯行に使用された車がレンタカーだったことがわかりました。
ナンバーが付け替えられた可能性もあるということです。

きのう午後6時15分ごろ、中央区銀座の高級腕時計専門店に覆面姿の男3人が押し入り、店員らを刃物で脅し、バールのようなものでショーケースを叩き割り100本以上の腕時計を奪ってワンボックスカーで逃走しました。

その後、港区赤坂の路上で車が見つかり、近くで16歳から19歳のアルバイトら4人が邸宅侵入の疑いなどで現行犯逮捕されました。

取り調べに18歳の高校3年生は容疑を否認し、3人は認めています。

その後の警視庁への取材で車はレンタカーだったことがわかりました。

ナンバープレートは付け替えられた可能性があるということです。

また、車のそばから、時計店の強盗事件で使用されたものと似た覆面が複数押収されています。

警視庁は4人と強盗事件の関連を調べるとともに別の指示役がいた可能性もあるとみて捜査しています。
テレビ朝日報道局

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d22fe0b223259abd807c60b175246f5361d35e0