【道路】大きな交差点の角にある謎スペース! 意外と知らない「用途」とは
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1: 2022/07/03(日) 18:19:38.78 ID:lF5/P+789

投稿日: 2022年6月29日 TEXT: 藤田竜太 PHOTO: WEB CARTOP

交差点の脇にある小さなスペースには重要な役割があった

 片側3車線以上の交差点などに、歩道の一部を狭くして、車道のスペースを広げている部分がある。あのスペースは一体何のためにあるのかご存じだろうか?

 あのスペースは、原付が二段階右折をするための待機スペースとして設けられたものだ。

 ご存じの通り、原付は、道路標識で二段階右折すべきことが指定されている場所や、片側3車線以上の交差点では、二段階右折することが原則だ。

しかし、丁字路で右折する場合、その二段階右折をするための待機スペースをどうするのかという問題が生じてくるので、片側三車線以上あるような大きな道の丁字路では、わざわざ歩道側に切り込みを入れて、二段階右折をする原付のための待機スペースを設置することがあるというわけ。

 なお、原付用の待機スペースのある丁字路では、待機スペースから見た正面、本来ならクルマが進行(直進)しない方向に向けても信号機が設置されているはず。

 このちょっと特殊な信号機には、「原付専用」「軽車両専用」と記されて標識がついていて、二段階右折専用の信号という位置づけだ。

 余談だが、丁字路の「丁」は、一丁目、二丁目の「丁」が正しい法律用語(てい字路)だが、アルファベットの「T」を使った「ティー字路」も広く浸透していて、一般的にはどちらを使っても問題はない。

https://www.webcartop.jp/2022/06/915684/


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Source: 車速報
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