【速報】2022年にUber Eatsの配達業務の一部を自動運転車で行うとUberが発表

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1: 2021/12/17(金) 13:06:17.54 ID:CAP_USER
配車サービスやフードデリバリーサービスを提供するUberが、2022年にアメリカ・カリフォルニア州で自動運転車を用いた食品配達のパイロットプログラムを開始する予定であることが明らかになりました。

Uberは、韓国の自動車メーカーであるHyundaiと自動車サプライヤーのAptivによる合弁会社であり、自動運転車の開発に取り組むMotionalと提携しています。このMotionalが、2022年からカリフォルニア州サンタモニカでUber Eatsでの配達業務の一部をMotionalの技術を用いた自動運転車が行うことになったと発表しました。

使用されるのはHyundaiのIONIQ 5にMotionalの自動運転テクノロジーを搭載した車両。Motionalの提供する自動運転テクノロジーは、アメリカ自動車技術者協会(SAE)の定義する自動運転レベルで「ドライバーの操作なしで一部の走行や特定の操作を自動で行えるシステム」とされるレベル4を実現しています。ただし、Motionalの広報担当者は「サービスは車両に安全オペレーターを乗せた状態で開始される」とEngadgetに語っており、無人の自動運転車による配達が行われるわけではないようです。

なお、サンタモニカにおけるUber Eatsの配達をすべてMotionalの自動運転車が担当するというわけではなく、一部のUberと提携した販売店舗の提供する限られたメニューの配達を、自動運転車により行うこととなる模様。

北米地区のUber Eatsで副社長兼責任者を務めるSarfraz Maredia氏は、「我々の顧客およびパートナー企業は、Uberに利便性・信頼性・革新性を期待するようになりました。UberとMotionalのコラボレーションは、こういった期待に応え、期待を超える大きなチャンスを実現するものです」と今回のコラボレーションについて語っています。

Uberは2020年に自動運転部門をスタートアップのAurora Innovationに売却しており、独自の技術で自動運転車を作るというビジョンからは撤退したばかり。ただし、売却後もUberはAurora Innovationに投資を続けています。

なお、Uberの競合ライドシェアリングサービスであるLyftも、Motionalと協力してラスベガスで自動運転車を用いたタクシーサービスの提供を計画しており、2023年にも自動運転車での送迎が可能になる予定です。
2021年12月17日 12時30分
https://gigazine.net/news/20211217-uber-autonomous-food-delivery-2022/


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Source: 車ちゃんねる
【速報】2022年にUber Eatsの配達業務の一部を自動運転車で行うとUberが発表

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