
今回の変更は内外装の手直しが中心となっており、フロントグリルを新意匠としたほか、イルミネーション付きのブランドエンブレムを採用。アルミホイールのデザインも刷新した。ボディーカラーについても、新たに「ピュアホワイトパール」と「ミッドナイトブラック」を設定したほか、ツートンカラーには「オペラモーブ/スーパーブラック」を採用。全15種類のラインナップとした。
カスタマイズモデルの「NISMO」や「AUTECH」についても手を加えており、前者では専用のフロントバンパーやサイドシルプロテクター、リアバンパー、18インチアルミホイールを、新世代のNISMOデザインのカラーリングに変更。AUTECHではインテリア全体をブラックでコーディネートするとともに、エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーを採用した。
このほかにも、機能面ではインテリジェントルームミラーの解像度を改善。視認性の向上を図っている。
グレード構成も見直しており、容量40kWhのバッテリーを搭載した最廉価モデル「S」や、ダーク調の装飾が特徴だった「アーバンクロム」を廃止。残ったグレードについては値下げを実施した。日産は価格改定後のリーフの実質購入価格について、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を活用した場合、約293万円(消費税込み)からになると見込んでいる。
ラインナップと価格は以下のとおり。
・X:370万9200円
・X Vセレクション:394万6800円
・G:407万6600円
・e+ X:422万5100円
・e+ G:480万5900円
・NISMO:418万2200円
・AUTECH:406万1200円
・e+ AUTECH:457万7100円
(webCG)
2022.04.21
https://www.webcg.net/articles/-/46261
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Source: 車速報
【日産】電気自動車「リーフ」の一部仕様を変更 新デザインのグリルやエンブレムを採用