例年、年末年始は帰省やレジャーなどでクルマを乗る機会が増える人も多いかもしれません。
一方で、予測できない突然のクルマトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
その際に力になるのがロードサービスですが、年末年始期間はとくに救援要請の出動が多くなるといいます。
●年末年始はロードサービスも大忙し! 呼んでもかなり待つ可能性が
JAF(日本自動車連盟)が2022年12月27日に公開したデータでは、前回2021年の年末年始期間
(2021年12月29日から2022年1月4日)に救援要請を受けて出動した件数は5万8406件。
この件数を時間で割ると、じつに約10.4秒に1件の割合で要請が来る計算となり、2021年度の年間では
約14.6秒に1件のペースであることから、年末年始ではとくにロードサービスの需要が高くなるといえます。
ここで、JAFが公開している年末年始の出動理由(2021年度)について確認してみましょう。
一般道でもっとも多い要請内容としては「バッテリー上がり」があります。
単にバッテリーの劣化や、長期間乗らないことによる放電も原因のひとつとして挙げられますが
、年末年始では冷え込みが強く、バッテリーの充電・放電能力が低下し、とくに発生しやすくなります。
バッテリーは消耗品ですが、使用環境によっても劣化の度合いが異なるため、
かける前に整備工場やカー用品店、ガソリンスタンドなどでチェックしておいたほうが安心です。
高速道路では、「タイヤのパンク・バースト・エアー圧(空気圧)不足」が出動理由としてもっとも多いといいます。
道路に落ちている釘やボルトなどを踏んでしまってパンクに至るケースはよくあり、その場ですぐに空気が
抜けてしまうものと、数時間かかって徐々に抜けていくケース(スローパンク)があります。
スローパンクであれば空気を補充することで少しの間走行することができますが、一時凌ぎの処置でしかないため
できるだけ早くパンク修理または交換が必要です。
バーストは「タイヤの破裂」のことで、よくある原因としては高速走行時にタイヤの空気圧が低いために
タイヤがたわむ現象が発生、発熱しバーストすることがあります。
続きはソースで
2023.01.05 くるまのニュース編集部
https://kuruma-news.jp/post/597029
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Source: 車ちゃんねる
【悲報】年末年始は下手くそが増えるせいでJAFが「約10秒に1件」ペースで出動している模様wwwwwww