
スズキの新型車、ワゴンR スマイルの発売日が2021年8月に延期される見通しとなっている。
自動車向け半導体部品の供給不足が原因で、当初6月の発売予定から2ヶ月程度の遅れとなる。
ワゴンR スマイルは、ワゴンRをベースに後席スライドドアを装備させた新型車種となる。
■新型ワゴンR スマイルは、ムーヴキャンバスの対抗車種
国内市場では、乗用車から軽自動車へのシフトが進行してから久しいが、なかでも人気となっているのがスーパーハイトワゴンと呼ばれるカテゴリである。
ホンダ・N-BOX、スズキ・スペーシア、ダイハツ・タントに代表されるモデルがこれに相当し、各社が販売に力を入れてきた。
先月4月の軽自動車の販売台数ランキングでも、
1位 N-BOX 16,733台
2位 スペーシア 10,802台
3位 ムーヴ 9,750台
4位 タント 9,471台
となっており、全長1.8m前後のスーパーハイトワゴン車が上位にランクインされているのがわかる。
ただし例外的に、3位 ムーヴに関しては、全高1.65m前後のトールワゴン車でありながらのランクインとなった。
そのムーヴの販売台数の内訳を見ていくと、実は過半数が後席スライドドアを装備するムーヴキャンバスで占められている状況である。
全高が少々低くても、後席スライドドアと、所有欲を満たすエクステリアがあれば、人気車種となり得ることが証明されているのだ。
新型ワゴンRスマイルは、このムーヴキャンバスに対抗するモデルとして、スズキが開発を進めてきた。
■ワゴンR スマイルはハイブリッド車もあるはず
(続きあり)
https://car-research.jp/wagon-r/smile.html
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Source: 車ちゃんねる
【悲報】スズキ・ワゴンR スマイルの発売日が8月に延期されるwwwwwwww