新型SUVは、トヨタとスズキそれぞれが開発したマイルドハイブリッド、ストロングハイブリッドをパワートレインとして搭載。双方の強みを持ち寄り、幅広い電動化技術の提供を実現したと発表しました。
トヨタとスズキは2017年に業務提携に向けた覚書を締結し、2019年には自動運転分野等の領域で資本提携も行っています。トヨタとスズキの関係が深まっている中、スズキの人気モデル『ジムニー』がトヨタにOEM供給されたとする姿が予想されました。
スズキ ジムニーがトヨタにOEM供給された姿として描いた予想CGを海外のCGアーティストTheottle氏が作成しました。
全体の基本シルエットは『ジムニー シエラ』を踏襲しつつ、フロント周りは昨年2021年12月にトヨタが公開した『コンパクトクルーザー』をイメージしたデザインを採用。
ジムニーの持つ無骨でありながら機能美を感じるデザインと、トヨタの先進性にあふれたデザインが融合したクロスカントリーSUVとなっています。
車名は『ブリザード』に?かつてのダイハツOEM車名が復活
トヨタは1980年から1990年まで、ダイハツからラガーのOEM供給を受け『ブリザード』を2代にわたり販売していました。
販売終了から30年以上が経過している車名ですが、今回予想CGが作成されたスズキ ジムニーをベースにしたクロスカントリーSUVは、『ブリザード』の車名が与えられるのではないかと予想されています。
元々トヨタにブリザードをOEM供給をしていたダイハツにとっては、ダイハツがかつて生産していたモデルの車名を、ライバルにあたるスズキが生産するモデルに使うのは面白いことではないかもしれませんが、ダイハツには現在ジムニーのような本格的なクロスカントリーSUVがない以上、目を瞑っているほかないのかもしれません。
https://car-moby.jp/article/automobile/toyota/toyota-blizzard-forecast-cg-suzuki-jimny-oem/
続きを読む
Source: 車ちゃんねる
【悲報】スズキジムニーがトヨタに強奪された姿がこちらwwwwwwww