
今回の改良では、予防安全技術やマルチメディアなどにおけるアップグレードが図られた。
予防安全技術の点では、車両を上から見たような映像をセンターディスプレイへ表示するパノラミックビューモニターに、車両下方の路面状況やタイヤ位置などの情報を伝える「床下透過表示機能」を追加。
マルチメディアシステムとコネクティッドサービスについては以下の変更が実施され、利便性の向上が図られている。
・直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアシステムを搭載。ナビや音楽、車両設定などの各種メニューの選択スイッチを運転席側に常時アイコンで表示することで優れたアクセス性を実現するとともに、画面の表示エリアを分けて操作フローを統一し、使いやすさを追求した。
・クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビを採用。さらに、…
(中略、詳細はソースでご確認下さい)
さらに、インストゥルメントパネルおよびコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化。カップホルダーやおくだけ充電の使い勝手なども向上させた。
ラインナップと価格は以下のとおり。
・ES300h:602万円
・ES300h“バージョンL”:718万円
・ES300h“Fスポーツ”:654万円
また今回新たに、ESらしい上質でラグジュアリーな空間や時間を楽しめるという特別仕様車“グレイスフルエスコート”も設定された。
“グレイスフルエスコート”のベースはES300h“バージョンL”で、専用シートカラーとしてクリムゾン&ブラックを設定。本革シートやインストゥルメントパネルにはクリムゾンステッチをあしらい、墨ブラックのウォールナットステアリングホイールを採用。外装は、専用シルバー塗装を施したスピンドルグリルや専用スパッタリング塗装のアルミホイールでドレスアップされている。
価格は“バージョンL”の10万円高となる728万円。(webCG)
2022.07.28
https://www.webcg.net/articles/-/46749
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Source: 車速報
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