
「自分がやらなきゃ逃げられる」。とっさの判断が事件解決につながりました。
<吉田光広沼津警察署長>
「重大事故の早期解明検挙に多大な貢献をされました。ここに感謝の意を表します」
《略》
植松さんが事故に遭遇したのは、6月3日夜のことでした。
《略》
「後ろから来た車の進行方向が逆走だと気づいて、これはやばいと。『事故になるな』と思い後を追ったが、案の定(逆走車は)ぶつけながら、突っ込んでいったのでこれはまずいと思った」
植松さんは沼津市岡宮で逆走した車がすれ違いざまに車4台に次々と衝突するという事故に出くわします。
すると、事故を起こした車の運転手が突如、車を降りて走って逃げ出したのです。
そこで自宅に帰ると途中だった植松さんは自転車で追跡を始めました。
《略》
「犯人が逃げたが、自分しか動ける人がいなかったので『自分がやらなきゃ逃げられる』と思って(追いかけた)。恐怖心とか、まったくなく『ヤバい、ヤバい』と思いながら追いかけていました」
植松さんは途中警察に通報。さらに約2kmにわたって、追跡したといいます。
警察によりますと、植松さんはヘルメットを被り、信号を守りながら、逃げる運転手を追ったということです。
《後略》
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「自分がやらなきゃ逃げられる」帰宅途中に自転車で追跡…高校1年生のとっさの判断で逆走ひき逃げ事件解決
SBS NEWS|2023年6月14日(水) 20:54
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/543819?display=1
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Source: 車ちゃんねる
「自分がやらなきゃ逃げられる」帰宅途中に自転車で追跡…高校1年生のとっさの判断で逆走ひき逃げ事件解決