投稿日: 2022年6月23日 投稿者: 『Auto Messe Web編集部』 TEXT: 加茂 新 PHOTO: Auto Messe Web編集部
手間暇かけて合法なシャコタンを追求するのが現代流
車高が低いクルマはカッコイイ。だから車高を下げたくなるのも当然のこと。しかし、低すぎる車高では保安基準に適合せず、車検に通らない。だが、現代ではリーズナブルなエアサスで下げることも多いし、意外と保安基準に関係ないエアロパーツで見た目を下げる手もある。
ローダウンの一丁目一番地が「車高調」
保安基準によると最低地上高は90mmが必要。一般的な乗用車でノーマルの状態だと最低地上高が130~150mmくらいはあるので、40~50mmは下げることができる。
一般的に車高をグッと下げるなら車高調正式サスペンション、通称「車高調」を装着する。車高を下げるためにそもそも車高調は全長が短く設計されていて、ストローク量も少なくなっている。その短いストロークで車重を支えるためにスプリングのレートは高められていて、乗り心地も引き締まったものとなる。
バネレートを高めたほうがストローク量が減るので、タイヤとフェンダーの干渉も起きにくくなり、ギリギリまで車高を下げることができる。しかし、最低地上高90mmよりも低くすることはできない。
イベント会場で「完全着地」をキメるならエアサス!
https://www.automesseweb.jp/2022/06/23/1060726
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Source: 車速報
「どシャコタン=違法改造」と決めつけないで!保安基準を遵守する清く正しいローダウン事情