“飲酒運転”の車とタクシーが衝突　運転していた35歳の男を現行犯逮捕　男「逮捕される意味が分からない」

久留米市の交差点で乗用車とタクシーが衝突する事故がありました。
乗用車を運転していた３５歳の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。

警察によりますと、１４日午後１１時半ごろ、久留米市の上川原交差点で普通乗用車とタクシーが出合い頭に衝突しました。
タクシーには運転手のほかに乗客２人が乗っていて、運転手は足の痛み、乗客２人は体全体の痛みを訴えているということです。

普通乗用車を運転していた男の呼気からは基準値の６倍を超えるアルコールが検出され、
警察は久留米市御井町の古舘直知容疑者（３５）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し「午後３時ごろ、ウイスキーを２杯飲んだが寝たので逮捕される意味が分からない」と容疑を否認しているということです。