飲酒運転の彼ぴの車に同乗してしまった女さん、今になってあの時通報してやればよかったと後悔

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1: 2023/08/25(金) 11:11:22.31 ID:Rj9kslK40● BE:866556825-PLT(21500)
「嫌われたくなかった」交際相手の飲酒運転を見逃し同乗…女性の葛藤と後悔 「自分は強いから」と押し切られ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5c4bfb8bf78e96bd1148cd892b117d0bcbcc92e

「角が立つ」「上司だったら通報できない」「相手のその後のことを考えてしまう」。西日本新聞「あなたの特命取材班」が行った飲酒運転を巡るアンケートで、身近な人の愚行を止められなかった経験を明かした人が目立った。福岡県内の30代女性は、元交際相手の飲酒運転を見逃した上、何度も同乗してしまったという。今も抱き続ける後悔を、取材に語った。

【画像】元交際相手の飲酒運転を止めることができなかった後悔を口にする女性

 約10年前、女性はアルバイト先で出会った10歳年上の男性と交際を始めた。親身に悩みを聞いてくれる優しい人だった。初めてのデートの日。車で向かった福岡市内の飲食店で、男性はためらいなくビールを注文した。飲酒運転になるよ、と小声で注意しても、「自分は強いから」と平然と飲み干した。

 2006年8月25日、幼いきょうだい3人が死亡した飲酒運転事故のことは覚えていた。でも、警察に通報はできなかった。「嫌われたくなかったから」という。

 自宅は遠方で帰る手段がなく、男性の車に乗った。07年施行の改正道交法で、飲酒運転の車に同乗する行為が処罰対象になっていたことも知っていた。「逮捕されるかも、と不安だったが、少なくとも5、6回は同乗してしまった」と女性は振り返る。制止しても、「ばれなければ大丈夫だ」と男性は取り合わず、不機嫌になったり、怒鳴ったり。やめさせることができないまま、別れた。

 その後、同県粕屋町で11年に起きた飲酒運転事故で高校生の長男を亡くした山本美也子さん(55)の活動を報道で知った。二度と悲劇が起きないことを願って山本さんが全国各地で続ける講演は1200回を超える。「一つでも多くの事故をなくそうと努力する遺族がいるのに、私は何をしていたのか」と思った。

 自らも同乗した車で誰かの命を奪っていたかもしれない。知らないところで元交際相手が事故を起こし、誰かを傷つけていたかもしれない。飲酒運転のニュースに触れるたびに自分を責めてきた。もう後悔しないために、次にその機会が来たら通報すると決めている。

 山本さんは「身近な人ほど事故を起こしてほしくないと、誰もが強く願っているはず。通報は罰を与えるためではなく、飲酒運転をやめさせるための優しい見守り活動だと思って、迷わず通報してほしい」と話した。


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Source: 車ちゃんねる
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