1: 2023/08/01(火) 10:24:00.29 ID:OzyhS0wt0● BE:969416932-2BP(2000)
就活で頻出する「往復の平均速度」を求める
次に、前述の平均速度の考え方を用いて、AB2地点間の距離が150kmで、AからBまでの行きが時速30km、BからAまでの帰りが時速50kmで走る車の「往復の平均速度」を求めてみよう。
この種の問題は、なぜか就活の適性検査では頻出である。
次に、前述の平均速度の考え方を用いて、AB2地点間の距離が150kmで、AからBまでの行きが時速30km、BからAまでの帰りが時速50kmで走る車の「往復の平均速度」を求めてみよう。
この種の問題は、なぜか就活の適性検査では頻出である。
この問題の答えは、30と50を足して2で割った40(km/時)ではない。全区間を同じ所要時間で、同一速度にならして走行するときの速さを求めるのである。当初の行きと帰りの走行時間はそれぞれ、
150÷30(時間)=5(時間)
150÷50(時間)=3(時間)
である。そこで、往復の平均速度は
(150×2)÷(5+3)=300÷8=37.5(km/時)
となる。
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Source: 車速報
行きは時速30km、帰りは時速50kmで往復。この車の平均時速は?「時速40km」は間違いです