自称・男子高校生（16）無免許で軽を運転し民家にぶつけるも「酒を飲んどだのはおとおいただ」

23日未明、北谷町で16歳の自称・高校生の少年が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。県内では飲酒運転による摘発が相次いでいて警察が注意を呼びかけています。

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12月23日午前2時前、北谷町吉原（よしはら）の町道でライトをつけずに走行する軽乗用車を警察官が発見し停止を求めました。
軽乗用車はそのまま逃走しましたが、民家の壁に接触する事故を起こしたということです。

運転していたのは自称・高校生の16歳の少年で呼気から基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたためその場で逮捕されました。少年は「酒を飲んだのはおとといだ」と話し容疑を否認しているということです。

このほか県内では23日未明から朝にかけて、那覇市などで酒気帯び運転の疑いで3人が逮捕されています。年末年始で飲酒の機会が増えていることから警察は飲酒運転は絶対にしないよう注意を呼びかけています。