神戸市営バス事故、運転手「ブレーキを踏みながら発進準備をしていたら、急発進した」
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1: 2019/04/21(日) 17:45:24.79 ID:yvCf8vpt9

21日午後、神戸市中心部のJR三ノ宮駅前の横断歩道で神戸市営の路線バスが歩行者を次々にはね、男女2人が死亡、6人がけがをして病院で手当てを受けています。警察は64歳のバスの運転手をその場で逮捕し事故の詳しい状況を調べています。

21日午後2時すぎ、神戸市中央区のJR三ノ宮駅前の横断歩道で神戸市営バスが歩行者を次々にはねました。

警察や消防によりますと、この事故でいずれも20歳くらいの男女2人が死亡しました。また、合わせて6人がけがをしたということです。

警察によりますと、バスは現場の近くにある高架橋の手前のバス停ですべての乗客を降ろした後、急発進し横断歩道に突っ込んだということです。

警察はバスの運転手の大野二巳雄容疑者(64)を過失運転致死の疑いでその場で逮捕し、詳しい状況を調べています。

調べに対し、「ブレーキを踏みながら発進のための作業をしていたが、急発進をしてしまった」と供述しているということです。

現場は神戸市中心部の繁華街のすぐそばで休日の21日は、事故当時もたくさんの人通りがあったということです。

■死傷者は

警察によりますと、この事故で、20歳くらいの男性と女性の合わせて2人が死亡しました。

このほか、20代の女性2人と、30代の男性1人、それに40代の女性2人と、50代の女性1人の合わせて6人がけがをしています。

詳しいけがの程度はわかっていないということです。

■バスは南向きに急発進

神戸市交通局によりますと、事故を起こしたバスは、午後1時19分に神戸市北区の「神戸北町」停留所を出発し、「三宮駅ターミナル前」に向かっていたということです。

終点の「三宮駅ターミナル前」は駅の南側にあり、バスは1つ手前の「地下鉄三宮駅前」で乗客をすべて降ろしたあと、そのまま南向きに急発進して、横断歩道の歩行者をはねたとみられます。

2019年4月21日 15時51分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190421/k10011891161000.html


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Source: 車速報
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