現行モデルは2018年に登場した12代目。2018年にまずハッチバックモデルの「カローラスポーツ」がデビュー。翌年の2019年にセダンモデルの「カローラ」とステーションワゴンモデル「カローラツーリング」が登場しました。
世界150の国と地域で売られており、地域独自の派生モデルもありますが、12代目は最新のTNGA GA-Cプラットフォームをグローバルで採用し、大幅な効率化が図られています。
日本仕様も3ナンバーのワイドボディですが、日本の道路事情に配慮し、セダンとカローラツーリングについては全幅やミラー幅、全長などを抑えコンパクトにした独自仕様です。
日本仕様は、2022年にマイナーチェンジを実施。内外装デザインの小改良とともに、ハイブリッドシステムの刷新や先進運転支援機能のアップデートが行われたほか、コネクティッド機能を強化した新世代ディスプレイオーディオなどを採用しました。
欧州向けモデルについても同様の改良を2022年に行っており、これが2023年型として現在販売されていますが、今回発表されたのは、その一部改良版となる2024年型です。
2024年型は、スマートフォンをクルマの鍵として使うデジタルキー機能や車内のウイルス、バクテリア、アレルゲン、悪臭と戦うnanoe-X空気品質システムを導入。
また、ボディカラーに、ハッチバックとツーリングスポーツで新色「スーパーグリーンメタリック」(2トーンカラーのみの設定)を追加。セダンには「プレシャスシルバー」を新設定しました。
価格などは、欧州の各市場で異なります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6073f1903ec57b663d2999a9b2c78c2d0e8c4129
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Source: 車速報
最近の車はスマホがキーになるんだな…