日産自動車、さらに4300人リストラへ
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1: 2020/01/29(水) 20:16:38.07 ID:H7qp+OXS0 BE:123322212-PLT(13121)
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[東京 29日 ロイター] - 経営再建を急ぐ日産自動車(7201.T)が追加リストラ策として新たに2工場の閉鎖と、米国・欧州を中心にした
事務系社員4300人以上の人員削減を検討していることが関係者への取材で明らかになった。
カルロス・ゴーン前会長の拡大路線で一段と低下した収益力の立て直しを目指す。社内には2020年3月期(今期)決算に
リストラ費用を計上すると、営業赤字に転落する可能性を指摘する声もある。

複数の関係者によると、人員削減は米テネシー州とスイス・ジュネーブ近郊のロールにある地域統括会社の販売・マーケティング担当者などが対象。
日本の本社を含め他の地域にも影響があるとみられる。

広告宣伝費も含めたマーケティング部門の経費は、年間の固定費2兆1000億円のうち約45%に相当する1兆円近くを占めており、
追加リストラ策で大幅な抑制策を講じる。

また、ゴーン氏の下で肥大化した生産能力も約4割が稼働していないという状況を踏まえ、2工場を閉鎖して生産効率を高める。

日産は業績回復に向けて、昨年7月に事業改革計画を発表。23年3月期までに売上高14兆5000億円(今期予想は10兆6000億円)、
営業利益8700億円(同1500億円)、営業利益率6%台(同1.4%)を目指す目標を掲げた。

同時に、23年3月期までに米国、メキシコ、インド、日本など世界14拠点で働く工場従業員計1万2500人以上を削減。
世界の生産能力を19年3月期(前期)の720万台から23年3月期に660万台へ減らし、工場稼働率を前期の69%から
23年3月期に86%へ高める方針を打ち出していた。

しかし、昨年11月に今期業績予想を引き下げたため、事業改革計画で掲げた収益目標の達成は一段と難しくなった。
新たなリストラ策では、追加の人員削減・工場閉鎖に加え、不採算車種の廃止・統合をさらに進める一方、新車の開発スピードを加速し、
商品ラインアップの平均車齢(新車が販売・登録されてからの年数)を5年から2年半に短縮する目標なども検討。
固定費の削減、事業展開や投資の効率化で3000億円、販売成長で1800億円の利益改善を確実に実現したい考えだ。

全文
https://jp.reuters.com/article/nissa-layoff-idJPKBN1ZR2SR


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Source: 車ちゃんねる
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