1: 2019/06/05(水) 14:49:57.12 ID:CAP_USER
日産自動車が、最高熱効率で45%に達する次世代ガソリンエンジンを開発したことが2019年6月5日までに日経 xTECHの調べで分かった。量産エンジンで、世界最高値になる可能性が高い。2020年に量産を始める。搭載車両の燃費性能を大きく高められる。
シリーズ方式のハイブリッド車(HEV)機構「e-POWER」に搭載する次世代機で達成する。2020年春ごろに発売予定のSUV(多目的スポーツ車)「エクストレイル」から採用する計画だ。
排気量は1.5L程度で、理論空燃比で燃焼する発電専用機になる。ターボチャージャーで過給するダウンサイジングエンジンになりそうだ。
現在の世界最高値とされるのが、トヨタ自動車が2017年に発売した「カムリ」に搭載するHEV用2.5Lガソリン機の41%である。ホンダが2018年に発売した「アコードハイブリッド」のガソリン機も、トヨタの熱効率に匹敵する。
一方で、マツダが2019年内に投入する新型車「3」(旧アクセラ)のガソリン機「スカイアクティブX」では43%前後に達し、トヨタやホンダを上回る公算である。日産が開発する次世代機で達成する45%は、マツダのエンジンを上回る可能性が高い。
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02294/
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Source: 車ちゃんねる
日産が世界最高効率エンジンを開発、20年量産 驚異の45%でトヨタ・マツダ超え