イーエスビー(ESB)は、2023年2月10日から12日まで開催された「大阪オートメッセ2023」にて、ホンダ「N-VAN」に「CLS FOX N-VAN用」を取り付けた「HONDAFUNDER」出展しました。どのようなクルマなのでしょうか。
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N-VANが英国の本格高級SUV「ディフェンダー」風に変身?
2023年2月10日から12日の3日間にわたり開催されたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2023」では、さまざまな個性あふれるクルマが出展されました。
なかでもイーエスビー(ESB)は、ホンダの軽商用バン「N-VAN」に、英国の高級本格SUVのような雰囲気をもたせる新登場の「CLS FOX N-VAN用」を取り付けた「HONDAFUNDER」を出展していました。
ホンダの商用バン「N-VAN」を英国の高級クロスカントリー車に仕立てる「CLS FOX N-VAN用」を取り付けた「HONDAFUNDER」
大阪府に本拠を構えるイーエスビーは、主に国産車用オリジナルエアロパーツなどの開発・製造をおこなっているカスタムショップ。
なかでも同社を代表する「CLS(シーエルエス)」ブランドは、気軽に深リムを楽しむことができる「TC01ワイドスチールホイール」を40サイズ以上展開するほか、ベースとなるクルマの印象をガラッと変えてしまうエアロパーツシリーズなどさまざまなオリジナルパーツを強みとします。
今回の大阪オートメッセ2023で出展されたのは、そんなCLSブランドのN-VAN用カスタムパーツを装着した「HONDAFUNDER」です。
展示されたHONDAFUNDERは、N-VANをランドローバー「DEFENDER(ディフェンダー)」風にカスタマイズし、フロントフェイスやリアの印象を変えるものです。
N-VANは、日本の自動車市場でベストセラーに君臨するホンダ「N-BOX」シリーズの派生車種として、2018年7月に発売された軽商用バン。
「大容量の荷室空間」「助手席側のセンターピラーレスが実現する荷室空間の使い勝手の良さ」といった商用としての利便性の高さだけでなく、「個性的なデザイン」や「アレンジ力の高さ」といった特徴も併せ持ち、商用だけでなく趣味に使うクルマとしてセカンドカーの需要も高いといいます。
一方ディフェンダーは、長い歴史を持つ英国製本格高級クロスカントリー車で、2020年6月に実に71年ぶりのフルモデルチェンジを果たし2代目となりました。
HONDAFUNDERは、そんなN-VANをベースにディフェンダーのようなSUVの雰囲気をもたせたカスタムカーで、愛称は「DAFUNDER(ダッフンダー)」。
外装には、CLS FOXフロントバンパー(7万円)、CLS FOXリアバンパーパネル(3万円)、テールレンズカバー(2万円)、テールレンズカバー(2万5000円)が装備されており、ベースとなるN-VANの丸目ライトやボンネットに貼り付けられた「DAFUNDER」の文字ロゴも相まって、ディフェンダーのようなタフ感の高い印象になっています。
また、内装もCLS FOXシートカバー(5万円)、が装着されておりベース車とは一味違った高級感とゴツ感を醸し出しています。
さらに展示車両では、サスペンションには車検対応のアゲバネ(3万8000円)が装着され、リフトアップが施されているほか、ホイールも「CLS TC01」にオフロードタイヤを組み合わせ装着しており、本格SUVのような印象の足回りになっていました。
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今回展示されていたCLS FOXは、展示用に細部に手が加えられたカスタムカーであるため、公道での走行は不可能となっていますが、個々のパーツは車検適合であり、現在購入が可能です。
イーエスビーは、N-VANだけでなく、トヨタ「プロボックス」/トヨタ「サクシード」を同様にディフェンダーのような雰囲気に変えるキットも展開しています。
【画像】ディフェンダー顔のホンダ「N-VAN」!? 愛称「ダッフンダー」のカスタムカーを画像で見る(56枚)
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Source: 車ちゃんねる
愛称は「ダッフンダー」!? “新”「CLS FOX N-VAN用」がカッコ良すぎるwwwwwwww