後輩「車出してもらえませんか？」

田中「なんで？後輩のために車出さないといけないの？」

拙者「なんでって俺らも先輩たちに同じようにしてもらったじゃん？」
拙者「お互い同じ会場に行くんだし乗せてってやれよ」

田中「こっちが乗りなって言うならいいけど後輩から車出してとか言われてて出すのは違う」
田中「立場わきまえてものを言うべき」

拙者「あ、そっすか。じゃあもういいよ頼まない」

拙者「佐々木先輩実は～」
先輩「おう！いいぞ！皆で行こう！」
拙者「ありがたきしあわせ」

片桐「佐々木さんが車出さなくても田中にお願いしたらよかったのに」
拙者「後輩に頼まれて車出すのは嫌なんだと」
片桐「は？あいつも散々先輩たちにしてきてもらってただろ」
拙者「まあねー、でも本人がそういう理由で嫌だって言うから仕方ない」
片桐「いや、マジ許せねえ！田中に連絡入れるわ！」

田中「俺が車出さないって話したの？なんで？」
拙者「なんでって言われても本当のこと言っただけだし」
田中「片桐や後輩や先輩から評判悪くなるじゃん！」
拙者「知らんがな」
田中「信じられない！人の評判下げるようなことしないでよ！」
拙者「なんかさーせん」

まとめ
お願い断られたのをありのままに伝えたら
何やら人の評判下げるのはいけないことだったらしく
軽く逆恨みされたでござるの巻