冬場は車の燃費が悪化… その理由TOP5 1位暖房のためのアイドリング
1: 2019/02/02(土) 14:26:02.39 ID:CW65K4pf0 BE:837857943-PLT(16930)

財団法人省エネルギーセンターがまとめた燃費データの季節変動調査によると、冬場は車の燃費が悪くなる傾向があり、
特に北海道など寒冷地では夏と冬の燃費の差は30%にもなり落ち込みが顕著です。
とりわけ冷え込みが厳しい2月の北海道では平均燃費が10km/Lを切っています。全国平均で見ても冬場、とくに2月はもっとも燃費が悪くなる時期といえます。

(1)暖房のためのアイドリング
 「冬は、冷え切った車内を暖めるために、乗る前からエンジンをかけて暖気運転(アイドリング)を行いがちで、燃費悪化の要因になります」

(2)エンジンのアイドルアップ
 「車は、気温が低いとエンジンを早く暖めるため回転数を上げるように設定されています。これをアイドルアップと言い、夏場よりも多くガソリンを消費します」

(3)空気密度の影響
 「空気は温度が下がると密度が高くなるという特性があります。酸素密度が上がるとO2センサーが作動して、使いきれなかった酸素を燃焼させるため、
多くガソリンを噴射します」

(4)エアコンの使用
 「A/Cボタンとは『Air Conditioning』の略ですが、これをONにして走行すると、コンプレッサーが作動して電力を必要とし、ガソリンを消費することになります」

(5)スタッドレスタイヤの影響
 「タイヤ1本の接地面積はハガキ1枚分といわれていますが、スタッドレスタイヤは路面の喰いつきをよくするため柔らかなゴムで作られていて、
接地面積が通常のタイヤより多くなり抵抗が増すので燃費悪化につながります」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00007338-weather-soci
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Source: 車速報
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