マニアに人気のトラックベース救急車が引退 23年間活躍

no title

1: 2023/03/17(金) 23:47:21.45 ID:dnx/h32f0● BE:969416932-2BP(2000)
sssp://img.5ch.net/ico/morara_tya.gif
 【歌志内】市消防署の救急2号車が22日、老朽化のため、役割を終える。現役では全国的にも珍しいトラックベース車体の三菱ふそう社製ディアメディックで、全国から緊急車両のファンが、写真撮影に訪れるなど人気を集めてきた。
地域の救急医療を23年間支え、救急隊員たちは長年の“相棒”との別れを惜しんでいる。

【動画】さよならディアメディック マニアに人気の救急車運用終了

 同署によると、ディアメディックは2000年2月、同署初のフルタイム4WD救急車として導入された。短めの車体で小回りが利き、患者を乗せるスペースも高さが180センチあるなど広かったという。
納車当時から運転してきた中田浩治救急隊長(43)は「背が高いため乗降しやすかった一方で、横揺れしやすく運転には気を使った」と振り返る。

 外観は前面にフォグランプが装着され武骨さが漂う。側面には歌志内市のマスコットキャラクター「ホルンくん」が描かれている。
総走行距離は約9万9千キロ、出動回数は3400件を数えたが、近年は故障も多くなり、出動も減っていた。

 21年前に三菱ふそうが救急自動車製造から撤退してから生産されなくなり、道内で現在稼働しているのは歌志内だけという。近年は年間10回程度、全国から緊急車両のファンが長期休みなどを利用し歌志内を訪れ、写真に収めていた。
昨年7月に見学に来た愛知県の公務員三浦杏介さん(29)は「救急車は出動頻度から老朽化しやすいと思うが、豪雪地帯なのにここまできれいに保っているのはすごい。大切に使われてきたんですね」と感心していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/498d4ef00aac016267e4eb36cf16e2962c655976


続きを読む
Source: 車ちゃんねる
マニアに人気のトラックベース救急車が引退 23年間活躍

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます

エラー: フィードが見つかりません。

アカウントを接続するには、Instagram Feed の設定ページに移動してください。