マスク氏にうんざり?ブルームバーグがテスラの代わりに起亜EV6を代案のひとつとして推薦
1: 2022/12/20(火) 11:31:31.37 ID:ajCyRHo0
「あなたは1人ではありません。億万長者の無分別な行動により一部の人々は彼の電気自動車を絶対買わないと公開的に宣言しました(もちろんツイッターを通じて)」。

米経済メディアのブルームバーグがテスラの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏の最近の行動に腹を立てた電気自動車の顧客に起亜(キア)の電気自動車「EV6」を代案のひとつとして推薦した。

ブルームバーグは19日、「テスラのイーロン・マスクにうんざりした人のための電気自動車購入ガイド」という見出しの記事で、テスラの各種電気自動車モデルに代わる競合メーカーの電気自動車を紹介した。

ブルームバーグは「マスク氏はツイッターを買収後、Qアノン(極右陰謀説団体)に秋波を送り記者らのツイッターアカウントを禁止し始めた」としながらマスク氏のツイッター買収後に起きた各種議論を批判した。

続けて「みなさんはテスラの車を買いたかったが、いまは確信がないのではないか。この億万長者(マスク氏)の行動は一部の人たちがテスラ車の不買を公開宣言させた。みなさんは1人ではない」と強調した。

ブルームバーグはテスラの普及型セダンである「モデル3」の代案として起亜のEV6をはじめ、ドイツのBMW「i4」、スウェーデンブランドの「ポールスター2」を推薦した。

続けて「販売価格が4万8500ドルからの起亜EV6クロスオーバーは(1回の充電で)走行距離が310マイルで、テスラのセダンより2倍大きい積載空間を提供する」と説明した。

同メディアはテスラの中型スポーツ多目的車(SUV)「モデルY」の代替モデルにはアウディ「Q4eトロン」とBMW「iX」を推薦し、テスラの準大型SUV「モデルX」に代わる電気自動車にポルシェ「タイカン・クロスツーリスモ」を提案した。

テスラの高級準大型セダンである「モデルS」代案にはメルセデス「EQS」とアウディ「eトロンGT」を挙げた。

ブルームバーグは「テスラは依然として世界最高の電気自動車メーカーだが中国BYDが追いついており、既存自動車ブランドと違うスタートアップがEV市場でますます大きな割合を占めている」と警告した。

市場調査会社ハンドレッドXの最近の調査によると、テスラ所有者の再購入の意志の割合は昨年の70%から今年が60%に下落した。

一方、マスク氏はこれに先立ちツイッターを通じ「代表から退くべきか」を問い投票を実施したが過半数が退任に賛成した。

マスク氏のツイッターアカウントによると、1750万2391人が参加した質問で57.5%が「退くべき」と答えた。反対は42.5%にとどまった。今回の質問は17日午後から18日午前8時半まで続いた。マスク氏はこれに先立ち「私がツイッター代表から退くべきか」を尋ねた。その上で彼は「私はこの投票結果に従うだろう」と明らかにした。

ただあるツイッターのフォロワーに返答しながら「後任者はない」と釘を刺した。また、いつどんな形で退くのかについては答えなかった。

中央日報日本語版 2022.12.20 10:18
https://japanese.joins.com/JArticle/298986
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Source: 車ちゃんねる
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