今回はインフォテインメントシステムや先進安全装備の強化を図っている。
インフォテインメントシステムについては、ディスプレイオーディオ(DA)と車載通信機(DCM)を全車に標準装備とし、スマートフォンとの機能連携を強化。全車で“コネクティッドサービス”が利用可能になった。
スマートデバイスリンクに対応したナビアプリや音楽/ラジオアプリなどを利用できるほか、「LINEカーナビ」を使用した場合には音声認識での目的地設定やLINEのメッセージ送受信、音楽再生などが可能。「Apple CarPlay」と「Android Auto」にも対応する。なお、従来のカーナビゲーションを好むユーザー向けにエントリーナビキットとT-Connectナビキットも用意する。
安全装備では、車線変更時の後方確認をアシストするブラインドスポットモニターと、車両後退時に左右後方からの接近車両を検知し、衝突の可能性がある場合にはブレーキを制御するリアクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ[後方接近車両])を一部グレードに標準装備とした。
また、後輪をモーター(最高出力7.2PS/最大トルク55N・m)で駆動する4WDモデル「E-Four」を全グレードに設定した。
価格は345万6000円から464万8000円まで(消費税10%を含む)。なお、E-Fourモデルは2019年12月16日に発売予定となっている。(webCG)
2019.09.30
https://www.webcg.net/articles/-/41589
続きを読む
Source: 車ちゃんねる
トヨタが「カムリ」を一部改良 全車が“コネクティッドカー”に