トヨタ、新型「ヤリス」2020年2月10日発売。139万5000円から
1: 2019/12/20(金) 12:41:15.15 ID:Ejill6uc9
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2020年2月10日 発売
ヤリス:139万5000円~249万3000円
ヤリス 車いす収納装置付車:156万9000円~218万3000円(消費税非課税)

トヨタ自動車は、新型コンパクトカー「ヤリス」を2020年2月10日に発売する。価格は139万5000円~249万3000円。

 日本では1999年1月から「ヴィッツ」の車名で発売され、2回のフルモデルチェンジを経て販売が続けられてきたが、4代目となる新型から海外で使われてきたヤリスに車名を統一する。

 10月16日にモデル概要が世界初公開され、合わせてワークショップのレポート、プロトタイプ車両のサーキット試乗などを誌面掲載して紹介しているように、新型ヤリスではトヨタの新しいクルマづくりの方針「TNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づいて開発されたコンパクトカー向けの「GA-Bプラットフォーム」を採用している。

外観デザインは「BOLD(大胆)」「BRISK(活発)」「BOOST(加速)」「BEAUTY(美しさ)」「BULLET(弾丸)」などの頭文字である「B」と、力強く走り出す「ダッシュ」を組み合わせた「B-Dash!」をコンセプトに採用。ヘッドライトのユニット上辺やフロントバンパー中央に立方体を組み合わせたイメージの「キューブパターン」をレイアウトする。

 ボディカラーでは、日本文化の独創性と遊び心を表現する「J-FASCINATING(ジェイ・ファッシネーティング)」をキーワードに新開発した「コーラルクリスタルシャイン」「アイスピンクメタリック」の2色を採用。モノトーンカラー全12色をラインアップするほか、ブラックルーフ4種類、ホワイトルーフ2種類といった2トーンルーフ計6種類が用意されている。

トヨタ初の「イージーリターンシート」を採用

「スポルテック・コクーン」をキーワードとしたインテリアでは、「楽しく操る機能部品」と「心地よい素材感に包まれた空間」を対比させたデザインを採用。インパネの高さを抑えて縦横比を横長にしたことで、上級クラスの車内のようにワイドな空間を表現。ステアリング径はφ365mmに小径化し、センターパッドを小型化してメーター類の視認性を向上。メーターはHYBRID X、X、X“B Package”で2眼式のアナログメーターを、その他のグレードでは3つの液晶パネルを組み合わせるデジタルメーターを採用する。

 内装色は「ブラック」が基本となり、HYBRID GとGは「トープ」、HYBRID ZとZは「クレアトープ」も選択可能。シート表皮はHYBRID ZとZは上級ファブリック、その他のグレードはファブリックを採用し、HYBRID GとGには「マルチカラーファブリック」、HYBRID ZとZには「合成皮革+ツィード調ファブリック」をオプション設定している。

 このほか、HYBRID ZとZの運転席にトヨタ初の装備となる「イージーリターンシート」を採用。シートの前後ポジションを一定にキープしつつ、シートベース右側面の専用レバーでロックを解除することにより、シートを最後端までスライド可能。電動パワーシートの一部で採用されている「メモリー機能」をロック機構の工夫で再現するこの装備により乗降性を高めることが可能。乗車後は同じくレバーを引き上げながらシートを前方にスライドさせると、あらかじめ設定していたシートポジションの前後位置で止まる仕組みとなっている。

 HYBRID ZとZ以外のグレードでは、運転席と助手席が車外側に回転&チルトして、スカートや和服を着用している人でも楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」をオプション設定している。

carwatch
2019年12月20日 00:01
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1225557.html


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Source: 車ちゃんねる
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