自動運転技術などを活用した新たな交通サービスの展開を目指し、トヨタ自動車とソフトバンクが立ち上げた新会社に、「ホンダ」が出資することになりました。自動車業界の経営環境が激変する中、トヨタとホンダという日本の大手メーカーどうしが手を組むことになります。
発表によりますと、トヨタとソフトバンクが立ち上げた新会社、「モネ テクノロジーズ」にホンダが2億4995万円を出資して株式の9%余りを取得するほか、トヨタグループの「日野自動車」もホンダと同じ規模の出資を行います。
「モネ テクノロジーズ」は、今後3年間でおよそ100の自治体と連携し、トヨタが開発を進める自動運転技術を搭載した電気自動車で、新たな交通サービスの展開を目指しています。
今回の資本提携で、ホンダは今後の実証実験に参画する一方、新会社としてはホンダの車両から得た走行データを活用するなどして、新しい交通サービスの分野で主導権を握りたい考えです。
この分野をめぐっては、海外のIT大手など異業種の参入が相次いでいて、自動車業界の経営環境が激変する中、トヨタとホンダという日本の大手メーカーどうしが、手を組むことになります。
2019年3月28日 14時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011863961000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
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Source: 車ちゃんねる
ソフトバンクとトヨタの合弁「モネ」 ホンダ、日野自動車が出資へ!