■走り・デザイン・装備と全方位的に改良を実施
フォレスターは高効率なパッケージングや取り回しのしやすさ、機能性の高さなどを追求したスバルのSUVであり、現行型は2018年6月に登場した5代目のモデルにあたる。
今回の改良では、フロントフェイスやアルミホイールをより迫力を重視したデザインに変更。走りに関する点では、しなやかさとスポーティネスを併せ持つドライブフィールを実現するべく足まわりに改良を施したほか、電動パワートレイン「e-BOXER」搭載車のすべてにアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を採用した。
予防安全・運転支援システムも「新世代アイサイト」に刷新しており、ステレオカメラの広角化やソフトウエアの改良によって性能の向上と機能の拡充が図られている。
これらを含む、新たな機能・装備は以下の通り。
・新世代アイサイト
・アレイ式アダプティブドライビングビーム
・新デザインフロントフェイス(バンパー・グリル・ヘッドランプ)
・新デザイン18インチアルミホイール
・ロープホール付きルーフレール(全グレードへ設定を拡大)
・本革シート(ナッパレザー)
・アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」(採用グレードを拡大)
・「X-MODE」(新機能追加、制御変更)
・ドライバーモニタリングシステム「ジェスチャーコントロール機能」
ラインナップと価格は以下の通り。
・ツーリング:293万7000円
・X-BREAK:308万円
・アドバンス:317万9000円
・スポーツ:330万円
(webCG)
2021.08.19
https://www.webcg.net/articles/-/44989
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Source: 車速報
スバルがミドルサイズSUV「フォレスター」を大幅改良 「新世代アイサイト」を採用