シボレー・コルベット、2021年モデルを発表!
1: 2020/07/11(土) 00:15:07.49 ID:o/lQ/waT9

GMのシボレーブランドは7月8日、新型『コルベット・スティングレイ』(Chevrolet Corvette Stingray)の2021年モデルを米国で発表した。

新型コルベット・スティングレイは、従来のフロントエンジンレイアウトをやめ、ミッドエンジンレイアウトを採用しているのが特長だ。8世代目、およそ65年の歴史を持つコルベットが、ミッドシップ化されるのは、歴代初となる。

◆3種類のレーシングストライプを新設定
2021年モデルには、ボディカラーに新色として、レッドミストメタリックとシルバーフレアメタリックを設定した。新たに「デュアルレーシングストライプパッケージ」を用意する。車体に配されるストライプは、カーボンフラッシュ/エッジレッド、カーボンフラッシュ/エッジイエロー、カーボンフラッシュ/ミッドナイトシルバーの3種類から選択できる。ブレーキキャリパーの色は、ブラック、ブライトレッド、エッジレッド、イエローが設定される。

インテリアは、スカイクールグレー+イエローストライクの内装色を新設定した。ドライバーモードの画面表示とトラックデジタルタコメーターも新しい。ワイヤレスのApple「CarPlay」 とグーグル「Android Auto」も新採用した。「スタンダード・バックル・トゥー・ドライブ」は、エンジン始動後に運転席のシートベルトが20秒以内に固定されない場合、Pレンジからシフトできないようにする安全装備だ。

また2021年モデルでは、 「Z51」以外にも、「マグネティック・セレクティブ・ライドコントロール・サスペンション」をオプションで選べるようにした。

◆自然吸気の6.2リットルV8は495馬力
パワートレインは引き続き、ミッドシップに新世代の直噴6.2リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。ドライサンプオイル潤滑システムや気筒休止システムなどを採用した。最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpm(「Z51パフォーマンスパッケージ」装着車)を発生する。

パワートレインを低い位置に搭載することで低重心化を図り、ハンドリングを向上させた。ベースグレードに初めて、エンジン取り付け型のドライサンプオイルシステムと3基のスカベンジポンプを採用し、サーキット走行時のための潤滑性能を高めている。

これにより本格的なサーキット走行中に、エンジン内のオイル容量を維持し、パフォーマンスの低下を防ぐ。新型では旋回性能が大幅に向上しているため、ドライサンプ潤滑システムは、1Gを超える横方向加速度があらゆる方向に加わっても、卓越したエンジンパフォーマンスを発揮するという。
(以下ソースで)
レスポンス 森脇稔
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e07c89d7228db4b1dfc1e6017bffda1ae45bb5
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Source: 車速報
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