1: 2019/10/06(日) 16:55:58.47 ID:CAP_USER
今回は、「トナラー」の心理について考えていきます。
トナラーの定義
「トナラー」とは、ガラガラな状況にもかかわらず、ほかの人のすぐ隣に座ってくる人たちのことです。「トナラー」は駐車場にかぎらず、電車やバスなどのさまざまな場面で見受けられます。
「トナラー」を形成するの8つ心理
他にも空きがある中で、わざわざほかの車の隣に駐車をする心理について考えていきます。
①駐車が苦手
代表的な例は、「ほかの車を駐車のための目印にする。」です。トナラーには、駐車に自信がない人たちが多いです。隣に車がいない場合だと、距離感をうまくつかめずに、白線をまたいでしまうため、立体的な車を目印にしたいという思いからほかの車の隣を好むようです。
②さみしがりや・臆病
誰かが隣にいないと不安に感じるという臆病な性格から「トナラー」になってしまうケースもあるようです。デパートなどの駐車場で他の車がほとんどいない場合、「ホントに駐車していいのかな?」と不安に感じる人は少なくないでしょう。だれかの隣に駐車をすることにより、さみしさや不安な気持ちを解消しようとしているのだと考えられます。
③高級車やスポーツカーなどのかっこいい車の隣がいい
高級車やスポーツカーなどを所有している方々は、トナラーとの遭遇率が高いようです。このケースでの「トナラー」は、魅力的な車の隣にいたいという心理からくると思われます。人は何かと魅力的な人やものに引きつけられてしまうものです。普段はなかなか見ることのできない高級車の隣に駐車をすることにより、満足感を得たいという気持ちが主な理由なのではないでしょうか。
高級車などの魅力的な自動車の隣を好む人たちは、駐車が苦手でない可能性が高いです。駐車に自信がない人の場合、「もしぶつけてしまったらどうしよう?」と思うでしょう。駐車に不安を感じない人たちはそのような心配をしません。そのため、「せっかくならかっこいい車の隣に駐めよう」と考える人が多いのではないかと思います。
④同じ車種
「同じ車種、色違いの車と並べて駐車してみたい!」という気持ちは共感できるのではないでしょうか?
車を並べて写真まで撮ってしまうケースもあるようです。(SNSに投稿されることもしばしば、、、)
⑤定位置
スーパーなどの頻繁に行く場所では、なにかと行動パターンを決めてしまいがちです。定位置を決めていくおくことにより、車を見失う心配がなく、スムーズに出入りをすることができるためです。そのため、行きつけの場所ではたくさんの駐車スペースの中から、定位置が決まっていくのだと考えられます。
心理学の世界では、「単純接触効果」という言葉が有名で、「接触回数が増えれば増えるほど、人は好感を抱くようになる」といわれています。はじめは駐車場所を忘れないようにしていただけのつもりでも、いつしか変なこだわりへ、、、愛着さえも感じてしまっているのかもしれません。
⑥駐車番号にこだわりがある
駐車番号にこだわりがある人も一定数います。「自分がこだわりのある番号を選びたい。」、「駐車した場所を忘れないようにいつも決めている番号にする。」などの番号へのこだわりからくるようです。
⑦入口に近い
心当たりがある人は多いと思います。ショッピングモールなどの大きな駐車場では、入口の近くに駐車したいですよね。
建物の入り口の近くはどうしても混みあってしまうことがよくあるようです。
⑧人に迷惑をかけたい
ストレス発散のために、あえて人の迷惑をかけること(ほかの人のとなりに駐車)する人もいます。日頃のストレスを解消するために「トナラー」になり、それが快感となってしまい、誰かのとなりに駐車することをやめられなくなってしまっている人もいるのかもしれません。
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Source: 車ちゃんねる
ガラガラなのに車を隣に駐車してくるトナラーの心理と対策