アパート住まいなのに軽EV「日産サクラ」を買ったんだが、延長コードで・・・

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“賃貸アパート一人暮らしの25歳”に軽EVはアリか、検証してみた
2023.04.19　日経Automotive

軽自動車の電気自動車（以下、軽EV）が人気だ。軽EV市場をけん引するのが、2022年6月に日産自動車と三菱自動車が共同開発して発売した「サクラ」と「eKクロスEV」である。
日産の広報担当者は「首都圏を中心に、他の日産の軽自動車よりも若い年齢層に売れている」と話す。約半数の顧客がファーストカーとして選んでいるそうだ。
筆者は、東京近郊の賃貸アパートで一人暮らしをしている。そこで今回は、そんな筆者でも軽EVをファーストカーとして使えるのか、数日間サクラを借りて検証した。

■休日は充電器の奪い合い
休日のサービスエリアの充電器は、順番待ちを強いられる場合が多い。基本的に急速充電器の使用時間は1台30分。
筆者が訪れた際、先客は1台のみだったため、待ち時間は約20分で済んだ。もし数台並んでいたら、1時間以上待つケースも出てくる。
長い待ち時間を回避するためにも、充電器が空いていたら、余裕をもって短時間でも充電しておくほうがいいだろう。

■お勧めはディーラーでの急速充電
急速充電器を使用する際に便利だったのがディーラーだ。日産のディーラーは各地に点在しており、地方に行っても充電スポットを気にする必要がなかった。
また、充電器やクルマの操作で分からない点があったため、店頭スタッフに説明してもらえた。24時間いつでも使えるのもうれしい点だ。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/041701265/