なぜカーナビには「ヘディングアップ派」と「ノースアップ派」がいる? 北向き表示でどうして理解できるの!? カーナビ誕生42年の歴史が生んだその理由とは

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1: 2023/07/11(火) 10:31:57.48 ID:??? TID:syoubainin

CAR / COLUMN 2023-7-10 writer 安達嘉平

今やほとんどクルマに搭載されているのがカーナビゲーションシステム(カーナビ)です。
このカーナビは、モニターはタテ/ヨコどちらが使いやすいのか、あるいは地図はヘディングアップ/ノースアップいずれがいいのか、その表示方法などに言及します。

1981年に初めて登場したカーナビは長らく「ルート案内」がなかった

 カーナビは、デジタルデータ化された地図を使い、GPS衛星からの電波や車速パルスなどをリンクさせることで正しい現在地をディスプレイ上に表示させるアイテムです。

 その上で地図データから目的地を絞り込み、ルートを探索して案内することがカーナビの基本機能です。

 このカーナビは、自家用車だけでなく営業車やトラックなども含め、いまやほとんどのクルマに搭載されています。
最新の道路地図やリアルタイムの交通情報などが反映されるスマートフォンの地図アプリを使う人も多いですが、それでもカーナビそのものは、車載機器として必須のアイテムになっています。

 カーナビの歴史は、いまから42年前の1981年に遡ります。

 ホンダが世界初の地図型カーナビとして「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」を開発し、それを2代目「アコード」に搭載して発売したのです。

 当時はGPSもないため、スタート位置を自分でセットすることからはじめ、地図は当時のドライブマップとして売れていた昭文社製「マップル」をフィルム化したものをエリアごとに1枚ずつ差し替えて使っていました。

 このホンダ・エレクトロ・ジャイロケータは、今のカーナビのようなルート案内はせず、地図上を光でたどる自車位置を視認しながら目的地へと進んでいったのです。

「ルート案内をしないカーナビなんてどうやって使うの?」なんて声が聞こえてきそうですが、当時は自分の位置が地図上に表示され続けるだけでも驚嘆ものだったのです。
ただ、目的地の方向は自分で判断する必要があったため、それをを知るためにも地図は北が上の「ノースアップ」を採用していました。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://vague.style/post/154077


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Source: 車ちゃんねる
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