【飯塚防止】サポカー免許、自動ブレーキ車に限定 高齢者の選択肢
1: 2021/12/16(木) 14:21:14.96 ID:CAP_USER
警察庁は16日、2022年5月に創設する「安全運転サポート車(サポカー)」限定免許で運転できる車両を、高度な衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)などを備えた普通自動車とする方針を決めた。20年度以降の製造で国土交通省の性能認定を受けた車か、21年11月に義務付けられた保安基準を満たした車が対象となる。
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サポカー限定免許は高齢運転者対策として22年5月13日に始まる予定で、道交法施行規則を改正し、こうした運転条件を定める。限定免許は本人の申請で移行でき、高齢者らの新たな選択肢となりそうだ。

限定免許の対象の1つは、20年度以降に製造され、国交省が自動ブレーキとペダル踏み間違い時の加速抑制装置の両方の性能を認定した車。後付けした装置は確認が難しく、認定を受けていても対象外となる。

もう1つは「時速40㌔で走行中、前方に止まっている車に追突しない」などの新たな保安基準を満たす自動ブレーキを搭載した車。保安基準は今年11月以降販売の国産新型車に義務付けられており、24年7月以降は輸入車の新車なども順次義務化される。

警察庁によると12月2日現在、国内8メーカーの各車種のうち約300型式が対象という。政府が20年3月から21年11月まで運用してきた65歳以上に最大10万円を出す「サポカー補助金」の対象車両は新車・中古車で約1760型式あり、補助金対象車でも限定免許の対象にならない場合がある。同庁は、運転できる車をホームページなどで公表する方針。

免許証には「普通車はサポートカーに限る」などの記載が入る見通しで、対象外の車を運転すると道交法違反となる。違反点数は2点。懲役3月以下などの罰則も規定される。

また警察庁は、一定の違反歴がある75歳以上に義務付けられる「運転技能検査(実車試験)」の検査内容についても、発進や指定速度での走行、交差点の通行などを対象に100点満点からの減点方式で採点する方針を決めた。第1種免許の場合、70点未満が不合格となり更新できなくなる。

2021年12月16日 11:00
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE141TT0U1A211C2000000/


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Source: 車ちゃんねる
【飯塚防止】サポカー免許、自動ブレーキ車に限定 高齢者の選択肢

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