【画像】メルセデスベンツから風格漂う新型Sクラス。世界初エアバッグや4WSを装備。
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1: 2021/01/28(木) 19:30:50.63 ID:MN3gltEf0● BE:896590257-PLT(21003)

ベンツ「Sクラス」発売、世界初のエアバッグやARナビで安全強化
2021.01.28 日経Automotive

メルセデス・ベンツ日本は2021年1月28日、旗艦セダン「Sクラス」を全面改良して発売した。同社社長の上野金太郎氏が「乗員に寄り添う技術を多く搭載した」
と語るように、安全機能の強化や直感的なHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の採用、操作性の向上など、幅広い領域を刷新した。
価格は1293万~2040万円。

8年ぶりに刷新した新型Sクラスで目立つのが、「Sクラスのコアバリューの中で最も重要」(同氏)と位置付ける安全機能である。
注目すべきは、衝突を回避する先進運転支援システム(ADAS)の改良だけでなく、衝突後の被害を軽減するパッシブセーフティーの機能も高めた点である。
それが、後席の乗員の安全を守るために前席シートの裏側に搭載した「SRSリアエアバッグ」である。ドイツMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)で安全運転
機能の開発を担当するヨッヘン・ハープ氏によると、「首や頭部への負荷を最大で30%低減できる」という。後席の左右にリアエアバッグを搭載するのは「世界初」である。
SRSリアエアバッグは、前席用のエアバッグと構造が大きく異なる。前席用は丸い風船のようなエアバッグが衝突時に展開されて、すぐにしぼむ。
一方のSRSリアエアバッグは、頭部を包み込むような構造を採用し、エアバッグが膨張した状態を維持する。具体的には、エアバッグの骨格部分となる外側を
チューブ状にしてインフレーターで強く膨張させる一方で、その内側となる中央部は周囲の空気を取り込んで柔らかく膨らむ。この構造を採用した理由は、
「チャイルドシートの子供から大人まで、幅広い年齢層や体格の乗員に対応するため」である。

ADASに関しては、センサーを追加して検知能力を高めて衝突を回避できる条件を増やした。
新型Sクラスには、5個のミリ波レーダーと1個のステレオカメラ、4個の単眼カメラ、12個の超音波センサーを備える。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05118/


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Source: 車速報
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