
■重視したのは「あらゆるシーンで快適に使えること」
N-WGNは2013年11月にデビューしたホンダの軽ハイトワゴンである。新型は2代目のモデルにあたり、2017年に登場した2代目「N-BOX」「N-VAN」に続く、ホンダ次世代軽乗用車の第3弾となる。
今回のフルモデルチェンジでは、通勤、通学、買い物といった“日常使い”に使用される軽乗用車として、あらゆるシーンでクルマを快適に使えるよう安全性や使い勝手を追求。デザインについても、普段の生活になじむ親しみやすいイメージでまとめたとホンダは説明している。
また、運転支援システム「ホンダセンシング」を全車に標準採用するなど、装備も充実。渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)やパーキングセンサーシステムを、ホンダの軽自動車として初採用した(N-BOXのACCは渋滞追従機能に非対応)。
運転のしやすさについても配慮がなされており、さまざまな体格のドライバーが適切な運転姿勢を取れるよう、ホンダの軽自動車として初めてテレスコピック&チルトステアリング機構を標準装備。床の低いラゲッジスペースは重さのある荷物や高さのある荷物を積載しやすく、備え付けのフロアボードを使えば上下2段の積み分けも可能となっている。
ラインナップはこれまでと同じく、スタンダードなN-WGNとドレッシーなN-WGNカスタムの2モデル構成。ボディーカラーはルーフをホワイトで塗り分けたツートンカラー仕様を含め、前者が13種類、後者が11種類となっている。(webCG)
2019.06.07
https://www.webcg.net/articles/-/41029
続きを読む
Source: 車ちゃんねる
【画像】ホンダが新型「N-WGN」の情報を公開 発売は7月