
新型EV ティザーイメージ

トヨタは、スバルと新しいEV専用プラットフォームを共同開発していたが、それをベースとした初の電動SUVに関する詳細を発表、同時にティザーイメージも公開した。
最新情報によると、ボディサイズは『RAV4』に近く、ホイールベースが長めで、オーバーハングが短いのが特徴といい、国内ZEVファクトリーで生産、今後数ヶ月以内に最終市販型をワールドプレミアすることを目指しているという。
トヨタによると、新開発「e-TNGA」プラットフォームは、前輪、後輪、及び四輪駆動に対応するよう設計されており、様々なセグメントのモデルやサイズのバッテリーと電気モーターをホスト可能になっているという。
今後e-TNGAは6つの新型モデルに採用予定で、SUVは最初の1台となり、残りのモデルは、コンパクトクロスオーバー、大型セダン、そしてMPVなどが含まれるという。
新型電動SUVは、噂のスバル『ヴォルティス』と兄弟モデルとなることが濃厚だ。ヴォルティスは、2020年1月20日に開催された「SUBARU技術ミーティング」にて、世界初公開した「EVデザインスタディ」の市販型となる。
ヴォルティス市販型では、次世代EVパワートレインの搭載が予想され、最高出力は290ps以上、4WDが標準装備されると思われる。また大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、航続は500kmをめどに開発が進んでいる模様だ。
レクサスは先日、次世代電動システム「DIRECT4」も発表しており、2021年以降、トヨタ/レクサス電動モデルに大きな動きがみられそうだ。
《Spyder7 編集部》
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Source: 車ちゃんねる
【朗報】 トヨタ/スバル共同開発「e-TNGA」概要が発表!これが新型電動SUVだ