今回のマイナーチェンジは前後バンパーやグリル、ホイールカバーのデザイン変更に加え、ルーフフィルムを用いた2トーン外装の設定、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック(バイオエンプラ)を用いた新しい内装パネルの採用など、内外装のブラッシュアップをメインに実施された。
グレード展開は従来型の13種類を、「BD」「SPORT(スポルト)」「Sunlit Citrus(サンリットシトラス)」の3モデルをベースとした「15 BD」「XD BD」「15スポルト」「XDスポルト+」「15サンリットシトラス」の計5種類に、ビジネスユースを想定した「15C」と「XD」を加えた全7種類に集約。従来と同様、「15」は最高出力110PSの1.5リッター直4ガソリンエンジン搭載モデル、「XD」は同105PSの1.5リッター直4ディーゼルターボエンジン搭載モデルとなる。
BDは「自分らしく、自由な発想で、遊び心をもって」をテーマに登場した新グレードである。ボディーカラーに合わせた3種類の内装パネルや、ボディーカラーと異なる色が選べるルーフフィルムとドアミラーのカラーバリエーション、2トーンのフルホイールキャップなどの採用が特徴だ。ボディーカラー11色、内装パネルカラー3色、ルーフカラー3色、ホイールキャップカラー6色が設定され、内外装を合わせたカラーコーディネートは198通りにおよぶ。
ガソリン車のスポルトおよびディーゼル車のスポルト+には、専用のメッシュグリルやアルミホイールが採用され、MT車もラインナップ。サンリットシトラスにはパワーシートやステアリングヒーターが標準で装備される。
また、マツダは「2035年に自社工場でのカーボンニュートラル実現」を企業目標に掲げており、「省エネ」「再エネ」「カーボンニュートラル燃料の活用」を3本柱としていずれも取り組みを推進。マツダ2のマイナーチェンジモデルにおいても、従来の2トーンカラー塗装に比べ二酸化炭素の排出量と製造時のエネルギーを大幅に削減したルーフパネル(フィルム施工式)や、…
(中略、詳細はソースでご確認下さい)
マツダ2の価格は152万9000円から254万1000円。(webCG)
2023.01.27
https://www.webcg.net/articles/-/47702
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Source: 車ちゃんねる
【朗報】マツダ「マツダ2のカラーバリエーション、198通り用意しました」